なぜ突然、ライオン像を設置する話になるのでしょう。
報道によると、松阪市は三越伊勢丹ホールディングスとの話の中で、百貨店「三越」の出店と「ライオン像」の設置について検討を始めたとのことですが、少々話が一足飛びに進み過ぎてはいないでしょうか。
2月に私の所属する会派・真政クラブが三井家同族会の方々と東京でお会いし、お話をさせていただいた際には、これまでの時間の空白を埋めるためにも、慌てずしっかりとした関係を築いていきましょうということで、今後の関係構築に期待する形でその場はまとまりました。
そのためにも、まず松阪市が始めなければならないことは、三井家同族会の方々のお力をお借りしながら、三井家を顕彰することであって、決して三越伊勢丹ホールディングスからライオン像をいただくことではありません。
いくら三越伊勢丹ホールディングスにライオン像を設置していただいたところで、三井家の顕彰をせぬままでは、すべてが一過性で終わってしまいます。
私たち真政クラブは、決してライオン像をいただきにわざわざ東京・日本橋まで足を運んだわけではありません。
三井家同族会とカンパニーとしての三越伊勢丹ホールディングスとを混同してしまってはならないでしょう。
ここは松阪市民として、じっくりと時間を掛け、まずは三井家同族会の方々としっかりとした関係を築いていきたいものです。決して慌てず、騒がず ・ ・ ・ 。
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松阪と日本のために明るいコメントありがとうございます。!^^!