2013年11月15日金曜日

英霊にお誓いする

 松阪市戦没者追悼式が厳かに執り行われました。
 英霊の御遺志に恥じぬ国造りが求められていることに、あらためて身の引き締まる思いがいたしました。
 

 私たちは誇り高き日本を築き上げていかねばなりません。そしてこの美しき故郷を守り抜かねばなりません。今こそ私たちは英霊の御遺志を継ぎ、実現するときではないでしょうか。

2013年11月14日木曜日

いじめ防止対策に学校現場は?

朝日新聞の記事から。
 平成25年11月14日付(朝刊)教育コラム

 「いじめ防止対策推進法の具体的運用を定めた国の基本方針がまとまり、文部科学省は都道府県教育委員会に通知した。」との記事があります。

 そして「文科省はさらに詳細ないじめ対策ガイドラインも作る考えで、現場には教師の負担増を懸念する声がある。」と続きます。

 果たしていじめを把握することは教師にとって負担であると認識すべきものなのでしょうか。教師が聖職ではなくなったといわれて久しいですが、当たり前のことを当たり前にしてこなかっただけなのではないでしょうか。

 教室では「いじめがあったら教えてね」と子供たちに要求します。
 それができないから子供たちは思い悩むのでは。

 教師自らいじめを把握しようという意識がもっともっと必要なのではないでしょうか。「子供たちからいじめの報告がなかったから」といって、学校現場の責任が免責されることがあっては子供を持つ親はやりきれないです。

2013年11月13日水曜日

議会報告会にて市民まちづくり基本条例についてご報告

 松阪市議会は、11月12日(火)、花岡地区市民センターにおいて議会報告会を開催しました。 多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございます。

 ここで多くのご意見をいただいたのが、やはり松阪市議会で2度目の否決をした「市民まちづくり基本条例」に関するものでした。

 ご意見を伺う中で、これまでの市側の説明やマスコミ報道の影響もあり、どうしてもこの条例の制定と住民協議会の規定とを結び付けて把握されている方もいらっしゃいました。

 住民協議会の規定を重要視するあまり、この条例に存在する特有の問題をあまり重要でないとされているようなのです。この条例の制定問題と住民協議会の規定とは別の話であると考えていただいた方がご理解いただきやすいのではないでしょうか。

 既に住民協議会に関する事項は市の「規則」に規定されており、住民の方々が運営していく上で、何ら支障をきたすものではありません。

 問題は、別のところに存在しているのです。 そのことは何度か私の市政報告「うえまつーしん」でも指摘していますので、是非とも今一度、下記ページをご参照ください。

うえまつーしん第13号
うえまつーしん第9号
うえまつーしん第8号
うえまつーしん第5号


  私は、この住み良い松阪のまちを守っていきたいのです。勿論それは皆さんも同じだと思います。 これまでに多くの方々からメール、お電話等でご賛同をいただいています。

  そうであるならば、松阪市として為すべきことは、あらぬ混乱を招きかねないものは取り入れないということです。 このような条例がなくとも、皆さんの手によってまちづくりはしっかりと行われています。 それは住民の皆さんが一番ご存知のはずです。

  是非、これからも知恵を出し合い、魅力あるまちを創っていこうではありませんか。

2013年11月11日月曜日

議会改革の一環として、議会報告会を開催します

 松阪市議会では、議会改革の一環として、定期的に全議員による議会報告会を開催しております。2,3月の予算議会と9,10月の決算議会それぞれの閉会後に開催します。

 今回は平成24年度決算審議を主たる内容とする議会報告会です。
 開催日は11月12日(火)、11月19日(火)、11月21日(木)です。詳細は下記ページをご参照ください。
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1379391010505/index.html


 この度否決しました「市民まちづくり基本条例」や「住民投票条例」についてもご報告いたします。
住民の皆さんと意見交換をさせていただく時間も設けておりますので、是非お越しください。

 
 今後もこのような機会を積極的につくり、直接皆さんの“声”を聴き、市政の発展に繋げていきたいと思っています。