2013年11月14日木曜日

いじめ防止対策に学校現場は?

朝日新聞の記事から。
 平成25年11月14日付(朝刊)教育コラム

 「いじめ防止対策推進法の具体的運用を定めた国の基本方針がまとまり、文部科学省は都道府県教育委員会に通知した。」との記事があります。

 そして「文科省はさらに詳細ないじめ対策ガイドラインも作る考えで、現場には教師の負担増を懸念する声がある。」と続きます。

 果たしていじめを把握することは教師にとって負担であると認識すべきものなのでしょうか。教師が聖職ではなくなったといわれて久しいですが、当たり前のことを当たり前にしてこなかっただけなのではないでしょうか。

 教室では「いじめがあったら教えてね」と子供たちに要求します。
 それができないから子供たちは思い悩むのでは。

 教師自らいじめを把握しようという意識がもっともっと必要なのではないでしょうか。「子供たちからいじめの報告がなかったから」といって、学校現場の責任が免責されることがあっては子供を持つ親はやりきれないです。

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