2015年10月5日月曜日

これからが真剣勝負

   平成27年10月4 日、新しく竹上市長が誕生しました。市政において二元代表の一翼を担う議会にとっては、いよいよ本腰を入れて議論を戦わせる時がやってきたとも言えるでしょう。
 
   誤解しないでいただきたいのは、これまで本腰を入れてこなかったということでは決してありません。
   過去に私たち議会が否決してきた「市民まちづくり基本条例」にしろ「PFI図書館事業」にしろ上程される施策案にはどれもこれも明らかなる欠陥が多過ぎて、これまではあまりにも容易に論破できてしまっていたということです(というと言い過ぎでしょうか)。

   しかし、これからはそうはいきません。様々な情報やネットワークを持つ新市長の提案する政策案ですから、それらに対しては議員として余程一つ一つ調査研究し、これまで以上に精査していかなければ、議会としての監視機能を果たすことはできないでしょう。

   正に真剣勝負です。言い換えれば、これこそが松阪市民による松阪市民のための市政。松阪市の新たなスタートです。

   そして議会にとって真価が問われるのはこれからです。引き続き、議会に厳しい目を向け続けていただきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

松阪と日本のために明るいコメントありがとうございます。!^^!